入塾から3ヶ月。中学2年生のSくんが、2学期の期末テストで大きな成果を上げました。 なんと、中間テストと比較して5教科合計で約100点の大幅アップです。
なぜ、彼は短期間でここまで変われたのでしょうか? その理由はとてもシンプルです。「学びの質」が、根底から変わったからです。
入塾直後の彼は「正解を書いて終わり」といった学習でした。しかし、今の彼は違います。具体的には、次のような変化が見られるようになりました。
- 解き直しの徹底: 教わった後、自分でもう一度解けるか丁寧に確かめるように
- 自らテストを志願: 「◯◯のテストをやりたい」と自分からテストを求めるように
- なぜ?の追求: 表面的な解き方だけでなく、理屈を深く理解しようとするように
プレッシャーから「楽しさ」へ
彼の行動が変わった背景には、モチベーションの変化があります。 入塾時の彼は「できないと恥ずかしい」というプレッシャーで動いていました。しかし今は違います。「分かることの楽しさ」や「自分が成長する喜び」がしっかり育ちつつあります。
このような行動のエネルギーを自律的動機づけといいます。そして、この自律的動機づけで学習する生徒は、集中力が違います。しっかり集中して、深く・丁寧に学ぶためしっかり身につきますし、当然ながら結果(成績)にも現れやすくなります。
自分の学習に「責任」を持つということ
Sくんの成績アップはもちろん嬉しいですが、私たちがそれ以上に嬉しく感じているのは、彼が自分の学習に責任を持つようになったことです。
「これをやりなさい」と言われたからやるのではなく、「自分に必要なのは何か」をしっかり考えるようになりましたし、学習時間をしっかり確保しようとするようにもなりました。それはSくんが自分の学習に責任を持っているからなのです。
この冬休み、彼は冬期講習を受講しているわけではありませんが、自習室には頻繁に彼の姿があります。誰に強制されるでもなく、自らの意志で机に向かっているのです。
私どもの塾は、従わせて勉強させるような塾ではありません。 学習の土台となる「モチベーションの質」の変化を促すことで、お子様が自ら伸びていく力を育んでまいります。

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