関連させると分かる

数学のテスト直しに真剣に取り組んでいるA君。空間図形のちょっと難しい問題に悩んでいます。だいぶ苦しいようなので、ちょっと話を聞くことにしました。するとわかってきたのは、A君の頭の中では柱体と錐体の関連づけがなされていないことでした。

(三角柱と三角錐の絵を描きながら)
私 :「三角錐って三角柱をガリガリ削ったらできるやんかぁ?」
A君:「え?あぁ、そうですね。」
私 :「三角錐の体積って、三角柱の体積を1/3倍してるって気づいてた?これって、きっとガリガリ削ったってことなんと違うかな?」

その時、A君の中で柱体と錐体がつながったようです。

(手をパチパチ叩きながら)
A君:「ああああああ!わかった!!!」

その瞬間、問題の答えに至る道のりがパーっとひらけたようでした。そして、「先生、その説明めっちゃいいです。」とやや上から目線で褒めてくれました(笑)

A君に限らず、柱体と錐体を別物として捉えている生徒は多いです。同じ単元だと、円と扇型も別物として捉えられやすいです。そして、これはこの単元、さらには数学に限ったことではないです。複数の事柄の間に何か関連を見つけられるように、物事の見方を伝えていきたいなと思います。

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