やらされる勉強、自分からする勉強

神戸学習院は、「自分からする勉強」ができる生徒を育てる塾でありたいと考えています。

私が中学生の頃、「中学生だから塾に行きなさい」と、訳もわからず入れられた大手進学塾で「やらされる勉強」に出会いました。ひたすら問題を解かされ、解説を聞かされ、大量の宿題が課され、やらなければ怒られる。「やらされる勉強」の苦痛をそこで初めて味わいました。

一方、趣味で電子工作やコンピュータプログラミングに取り組んでいました。とても面白くて知識を広げたかったのですが、教えてくれる人が周りにいなかったのです。そのため、自分で本を読み、自分の手を動かして学んでいきました。「自分からする勉強」はとても楽しいことでした。

どちらも勉強なのに、なぜこんなにも違うのだろう?当時の私にとってとても不思議なことでした。そして、「自分からする勉強」の方が深く理解できることが感覚的に分かっていました。そんなこともあり、「自分でやればできる。だから自分に塾は必要無い。」と親を説得し、退塾しました。

私の通った中学校ではまともな数学の授業が受けられませんでした。「どうせお前らみんな塾に行ってるんやろ?」と、教師はまともに授業をせずに雑談ばかりするのです。それでも困ることはありませんでした。それは「自分からする勉強」ができたからだと思います。

「やらされる勉強」と「自分からする勉強」とでは、楽しさも、理解の深さも全然違います。そして、後の人生を支えてくれるのは、圧倒的に「自分からする勉強」を通して得たものだと感じています。しかし、そのような勉強ができる生徒はごく少数です。生徒の多くが、「勉強=やらされる勉強」になってしまっているのです。

この塾に来てくれる生徒全員に「自分からする勉強」を知ってもらい、「やらされる勉強」の苦痛から卒業して欲しい。自分に必要なことは自分で学べる生徒になって欲しい。そして、もう塾へは行かなくても大丈夫と思って欲しい。

そんな理想を実現すべく、取り組んでいます。

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