理科研究のアイデアはどうひねり出すか 

「理科の自由研究何したらいいかわからへん」この時期定番といえる悩みです。そして、ネタに困った生徒の多くが、人に聞いたもの、インターネットや本に載っているものをそのまま実行してしまいます。私はそういう生徒を見るたびに残念な気持ちになります。なぜならこの宿題の意義は、白紙の状態から自分のアイデアに道筋をつけて形にしていくことにあると思うからです。

ではアイデアはどうすれば出てくるのでしょうか?一番良いのは、理科に関心を持って普段から身の回りの現象に疑問を持つことだと思います。しかし、関心ごとは人それぞれ違って当然なので、これをみんなに求めるのはなかなか難しいと思います。そこでオススメするのが、ブレスト(ブレインストーミング)です。

これは、質より量を重視してとにかくたくさんのアイデアを書き出していくものです。この時大切なポイントがあります。それは、批判しないこと・突飛なものを歓迎することです。単体で優れたアイデアが生まれることもありますし、単体ではあまり優れたアイデアではないものが、いくつかのアイデアと繋がりあって光り始めることもあります。(いろんなサイトで紹介されているので調べてみてください。)

過去には、ブレストで激変した生徒がいました。当初、その生徒は本に頼ってパパっと済まそうと考えていましたが、半ば強制的にブレストでアイデア出しから初めさせられ研究に取り組みました。進めるに従って真剣味が増していき、最後には研究を楽しんでいるようにすら見えました。研究を終えた後、同じく本に頼ろうとしていた友人に「自分で考えるからおもろいんやろ!」とまで言い放つ程の変わり様でした(笑)

お子様がアイデアに困っているようでしたら、本やインターネットに頼らせるのではなく、ブレストをオススメしてあげて下さい。ブレストは本来複数名でするものですので、ご家族で一緒に取り組まれるのも良いかと思います。まずはアイデア100個が目標です。

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